プロフィール

こたつ社会保険労務士事務所代表の小辰知己(こたつともき)です。

滋賀の企業発展の力になりたい、法律を知らないが故に損をしている企業やヒトを無くしたい。

そんな想いで、社会保険労務士事務所を開業しました。

氏名小辰 知己(こたつともき)
保有資格社会保険労務士
所属滋賀県社会保険労務士会
出身滋賀県東近江市(八日市)

このページを通して、私の人柄や強み、どのような社会保険労務士事務所を目指しているかをお伝え出来ればと思います。

ラグビー強豪校で培った体力とチャレンジ精神

高校生時代は、当時全国大会出場20回以上を誇る県内屈指の強豪校「滋賀県立八幡工業高校」のラグビー部に入部して汗を流しました。

中学生の頃まではサッカーに打ち込んでいたのですが、3年生の時に八幡工業高校が全国大会出場を懸けた試合をテレビで観戦し「自分もやってみたい」と思い入部を決断。

ポジションは、BK(バックス)。リザーブ選手として大会に出場し、冬の新人戦、春季大会、秋の全国大会出場を懸けた秋季大会でも優勝することができました。

練習はとてもきつく、やめそうになったこともありましたが、最後までやり切れたことで大きな自信につながりました。

ラグビー部では、最後までやり抜く力と体力を身に着けることができました。現在30代半ばになりますが、同世代の中ではトップクラスに体力があると自負しています。

また、ラグビー部での経験からチャレンジ精神が身に付き、公私問わず様々なことにチャレンジするようになりました。

この動画は、岐阜県八百津町にある「岐阜バンジー」で高さ215メートルで日本で一番高いバンジージャンプにチャレンジした時のものです。

(日本で2番目は茨城県の竜神大吊り橋のバンジージャンプで高さ100メートル)

YouTubeを見ていたら、バンジージャンプの動画が出てきて面白そうだったので勢いで申し込みました。

製造業での経験と社会保険労務士を目指したきっかけ

高校卒業後は、製造業の会社2社で計10年間勤務しました。1社目では、繊維関係の工場で主に設備保全の仕事に従事しました。工場内の機械のトラブル時や設備の改善を行うことにより生産性の向上に寄与しました。また、フォークリフト、玉掛、ホイストクレーンの免許を取得。

2社目は空調機の室外機の製造に従事し、製品の検査などを行っていました。

社会保険労務士を目指そうと思ったのは、28歳の時。当時ニュースで「年金問題」や「働き方改革」についての報道を目にする機会が多くあったのがきっかけでした。

自分自身が労働者であるにも関わらず労働関係の法律について全く知らなかったこと、給与明細から毎月、雇用保険、健康保険料、厚生年金保険料が控除されているにも関わらず、全くそういった知識が無いことに疑問を感じたのです。

色々調べていくと、社会保険労務士の資格を勉強すればそういった知識を習得できるとわかり、勉強を開始しました。

試験勉強では、学生時代に勉強する習慣がなかったため勉強方法がわからず色々と苦戦しました。

ラグビー部で培った体力を活かし、毎朝4時半に起きて勉強をして仕事に行き、帰宅後も勉強という日々を繰り返し、2回目の受験で合格することができました。

社会保険労務士を目指したきっかけや受験生時代について、予備校の合格者インタビューに詳細がまとまっていますので、こちらも合わせて見ていただけると嬉しいです。

参考 合格者の声|あれこれ手を出さず、自分の決めた教材をひたすら繰り返す 小辰 知己さん | 社労士試験コラムアガルートアカデミー

滋賀県で社会保険労務士事務所を開業するまで

社労士試験に合格後、社会保険労務士としての独立開業が頭にありましたが、実務経験が無く開業に不安を感じていました。

そこで、実務を経験させてくれてその上で、独立開業を支援してくれる事務所はないか、日本全国を対象に社会保険労務士事務所を探しました。

福山城

結果、広島県福山市に受け入れてくださる事務所が見つかり、そこで1年間お世話になりました。

お世話になった事務所では、初めに基本的な手続きである従業員の方の入退社の手続き、各種手当の給付の手続きを教えていただきました。

主に、建設業のお客様が多く、建設業に多く見られる変形労働時間制や業種柄労働災害も多かったことからそういった手続きは多く経験させていただきました。

当時、育児休業の大きな法改正もあり、就業規則の変更についても数多く携わることができました。
また広島県という自分にとって縁もゆかりもない土地での生活を通して、色々な方に支えられていることを実感いたしました。
また中四国地方の様々な所に旅行にも行きました。

とても充実した1年間でした。

多々羅大橋

「社会保険労務士」の助言の要らない組織作り

労務管理を適切に行いたいけれど、どうしたら良いかがわからず結果的に間違った管理になり、法令順守が出来ていない企業をこれまで多く見てきました。

そういった企業に専門家である社会保険労務士が介入し、一つ一つ企業の問題点を分析・改善をしていく中で、企業の労務管理を正していきます。

その過程の中で、社長さんや従業員の方と共に学んで行けば、正しい労務管理が出来るようになり、社内で問題解決が図れるようになれば、結果的に社労士助言の要らない組織になっていくのではないかと考えています。

こたつ社会保険労務士事務所は、「社会保険労務士」の助言の要らない組織作りをお手伝いいたします。

社会保険労務士としての価値観

私自身の価値観として、法律を知らないがために損をしてしまうといった企業や人を無くしていきたいと考えています。

なかなかこれらの法律を理解するということは難しいかもしれませんが、少しでも皆様に学んで行っていただきたいなという思いがあります。

こういった手助けが出来れば良いなと強く願っております。